2012年12月04日

これからの海外進出の形

皆さん こんにちは。

前回のBLOGで、起業を始める方にとって低コスト実施出来、且つ活力ある東南アジアを対象とする事は、より成功確立が高まる事を書かせて頂きました。しかしながら、無論注意しなければならない点もあります。

本日は、これからの海外進出という点で私自身が思い、起業内容とした経緯をお伝えしたいと思います。

”ファブレス進出”とは何かご存知ですか?皆さん馴染みが無いと思います。

ファブレス進出とは、私が作り出した造語です。
昨今立て続けに発生する災害(東日本大震災、タイ大洪水)、はたまた中国で発生した反日デモ等、生産活動を行う企業にとっては、
専念出来ない状況が続いています。

生産拠点を変える事は、大きなロス(時間・コスト)を生みますし、
企業業績にも大きな影響を与えます。特に中小企業にとっては、
これらのロスが存続の危機に直結する内容でもあります。

よって、私は現地で責任者をやっている時から、”先が見えない時代”で今後直接投資を行うやり方は、特に中小企業にとっては決して正しいやり方ではないと思う様になりました。

また、これまでにも企業が現地コンサルタント・ビジネスマッチングサポートを通じて進出するも、その後上手く事業化出来ず、数年内に撤退に陥るケースを多く見てきています。

それらの多くの原因が、思う様に市場が広げられない、投資時の償却/金利負担が大きく、現地ローカルとのコスト競争に勝てない。現地ローカル企業に以外に技術力があり、大きな差異を示せない等にあると思います。

そこで、進出企業自らが大きな投資を行う事なく、現地オペレーション細分化して現地企業の数社へ委託、現地進出したのと略同等のバリューを実現できればニースがあるのではないかと考えました。

現地ローカルと”競合するのでは無く、取り込む。”
彼らの資産を自身の海外資産の様に活用する。
これにより、進出に必要なコストを最小限にして、海外オペレーションを展開する。

但し、これを行う為には、包括的に現地オペレーションを管理する機能が必要、日本的な発想で現地メーカーを指導し、対応させるスキルが必要になります。

幸い私は、東南アジアを中心に20年の実務経験(3カ国、経営含む)があり、”もの創り”の知見、運営、現地ネットワークも持っていました。

そこで独立し、起業を始めるにあたって、海外実務オペレーションの経験が乏しい中小企業様や海外起業を目指す企業を対象に現地で必要となるインフラを全て提供し、設立以降も軌道に乗せるまでの必要なビジネス支援を何時でも行える会社にしようと思い立ち上げました。

これを通じて、多くの方々が進出し、活性化して頂ければ、日本企業の東南アジアでのプレゼンスも20年前と同様、再び高まりこんな喜ばしい事はありません。

今後共宜しくお願いします。



Posted by 株式会社IDEOMIX at 12:24│Comments(0)
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