2012年12月28日

今年もあと僅かになりました!

皆さん こんにちは。

今年も残すところ、あと僅かとなりました。
例年の如く、あっという間の1年間でした。お世話になった皆様には本当に感謝しております。

2012年を振り返りますと、やはり景況感の悪化が更に進んだ年でしたね。
隣国との関係悪化、国内大手企業の衰退、大規模リストラが敢行される等、全体的には暗い
話が多かった様に思います。

夏季ロンドンオリンピックの開催、東京スカイツリー完成、山中教授のノーベル賞授賞等
明るい話題もあったのですが、年末の政権交代で私の中での今年の印象が一気に政治色の
強いものになってしまいました。つい最近、韓国の大統領も決まり、来年以降の各国の布陣
が揃った事になります。

2013年はこの様な中で、また予想しにくい、変化の多い年になると予想されます。
阿部政権がインフレ率2%達成の目標設定を好感し、円安に動いておりますが、日銀が懸念する
様に健全な経済成長無くしては、副作用が起きる事も忘れてはなりません。日中・日韓関係の
行く末によっては、この健全な経済成長を妨げる要因に大いになりますし、今年リストラで職を
失った働き盛りの世帯主が市場に溢れます。少子高齢化が進む中、社会保障費は上昇し続け、
我が日本は正にまった無しの状態なのです。

以前のBLOGにて、今起業のチャンスであると書かせて頂きました。
市場に有能な人材は放出され、異業種間で出会える場が広がる事、リストラによる退職積上げ金で
今であれば暫くの資金はある事、現役から遠ざかってしまうと、気持ちが切れてしまう事。
もはや国に頼り、時期を待つだけでは改善は望めません。一人一人が自覚し、行動する時期に
来ています。

今はDREAMGATEの様な支援機関もあり、起業を行いやすい環境は整っています。
私も2013年は多くの起業家の支援ができる様鋭意努力していきたいと思っています。

それでは良いお年をお迎え下さい。







  


Posted by 株式会社IDEOMIX at 12:12Comments(0)

2012年12月19日

海外新規進出企業が抱えがちな問題点!

皆さん こんにちは。

本日は少し過激に海外新規進出企業が抱えがちな問題点について、自身の経験も踏まえて記述したいと思います。

日本国内の市場縮小に伴い、海外進出は今やブームとなっています。
それに合わせ、全国あちらこちらで海外投資セミナーが行われ、企業誘致に向けた活動も盛んに行われています。これらのセミナーでは、豊富な労働力、インフラコスト、税制優遇、レンタル工場の存在等、進出先の官公庁、進出をサポートする国内民間企業、進出を行う中小企業に貸付を行う銀行等が一体になって、海外進出の魅力を前面に押し出して誘致を進めています。

しかし皆さんここで一旦STOP!!

海外に進出して、本当に全てが成功しているのか、冷静に考え、失敗事例も確認してみましょう!

私がここで冷静に!と記載したのは、投資の優遇面のみにとらわれず、自社のビジネスを海外で行う事に際する問題点の検証も正しく行って欲しいという思いからです。

セミナー開催する方々の実施事由は。。。
■現地官公庁-企業誘致を進め、自国の雇用/税収を増やしたい。
■日本国内進出コンサルタント-進出迄の一連の支援コストの他、自社レンタル工場等でのランニング収入を得たい。
■銀行 -国内設備投資等で貸出が減っている背景から、企業の海外進出により、貸出を増やしたい。等と各者思惑が存在します。

進出迄のサポート、進出後のツールのサポートするも、現地で行う実ビジネスのリスクはあくまでも進出した当事者にある事を理解しなければいけません。異国の地で実ビジネス(自力で販路を開拓し、人を育て、リスクに対応し、仕入れを確保する。)を行う事、実はこれが、最も難しいのです。

私はこれまでの海外駐在経験にて、多くの進出企業が海外ビジネスの壁にぶつかっている姿を見てきました。進出当初との思いと違い、大体多くは後述する様な問題点を抱えておられます。そして、耐えうる力の無いところは数年で撤退されるという場合もあります。

海外進出企業の抱える問題点;
■初期投下資本の経営に与える影響
進出時の初期投下コストが重荷(償却・借入)となり、現地での価格競争力を見いだせない。
税制優遇等の投資条件を満たす為、最初から多くの資金を投入(設備等)しまう等で償却/借入負担が経営を圧迫するケース。
■進出前段階における販売対象市場のマーケットの分析誤り
自社商品適正価格/競合他社の潜在能力(技術・コスト力)が想定の範囲を超えた。
実際に取引しているのでは無いにも拘らず、潜在顧客として安易に現地顧客をFS上の売上に組込むケース。競合他社のコスト力・生産能力・技術力の調査不足。仕入れ環境の調査不足(指定薬液等で、輸入できない事が進出後判明)等のケース。
■進出先のカントリーリスク
多額の投資を行うも、進出先で発生する災害、ストライキ、汚職、インフラ等の問題により、操業停止、損害を被るケース。操業が停止しても、固定費は継続発生し、資金繰りが厳しくなるケース。
■圧倒的な管理人材不足
海外でのオペレーションを任せられる人材がいない。(日本から送り込んだ人材の能力不足)
■海外進出を一旦始めてしまうと安易にEXIT出来ない。(会社精算の困難さ)

どうでしょうか?海外進出を考える場合、自社のビジネスが現地でできるかしっかり確認されてなければなりません。仮に当初進め方が分からない場合は、先ずOEM等で海外市場との接点を持ち、そしてそれら一連の活動(おためし)の中で自社に最もあった進出スタイルを模索し、実現していく事がよい姿かと思います。

実ビジネス検証の重要性。

尚、当社は実ビジネスにFOCUSし、依頼品の市場調査及びビジネスフロー、OEM(おためし)の提供の構築を得意としていますので、是非ご相談ください。

今後共宜しくお願いします。
  


Posted by 株式会社IDEOMIX at 11:55Comments(9)

2012年12月16日

起業家支援ネットワーク!

皆さん こんにちは。

出張が続き、暫くBlOGを空けてしまいました。
今週、DREAMGATEの起業家支援登録アドバイザーのセミナーに参加してまいりました。

アドバイザーの方は士業(会計士・税理士・弁護士)の方が多く、続いてコンサルティング(店舗・整体・IT)の方々が続きます。
海外からの参加は今回、私だけでした。一通りの運用ルール、頼れるコンサルタントになる為のレクチャーを受けた後、懇親会へと続きます。

懇親会の場で色々な業種の方々と知り合う事が出来たのは、とても刺激になりました。ビジネスでもそうですが、どんなにいいプランを持っていても、単独では中々前進はしません。

アドバイザーの方々との出会いは、正に単独では出来ない部分を補い前進させる非常に大事な要素です。これから起業する人達にとっては、自身のアイディアだけではなく、税務や会計の知識も必要ですよね。また、起業時にこれらの知識を短期に身に付ける事もできません。例えば、私自身も海外の実務は分かっているつもりでも、日々変わる制度の中で、日本で起こっている直近の制度変化を理解できていない場合もあるかも知れません。起業の方の成功確率を挙げる上でも、リスク要因は全て洗い出しておく方が良いですよね。故に今回の様な出会いは自身を成長させると共に、頼れる仲間を得るのと同意となります。日々成果、今後も新たな出会いを楽しみに行動してまいります。

今後共宜しくお願い致します。
  


Posted by 株式会社IDEOMIX at 22:04Comments(0)

2012年12月10日

今が起業のチャンス!

皆さん こんにちは。

今夜行便で日本へ戻る為、空港にてBLOGを書いています。
本日のタイトルですが、今本当に起業のチャンスだと思います。

仕事柄、第一線で活躍する色んな方とお会いする機会があり、
話をするのでが、本当に良い話があまりない。早期退職の話や、
不景気で物が売れない等、何を柱でやれば良いか分からない等。

普通に聞いてしまうと、暗い話で終わってしまうのですが、
整理するとこれから事業を行う方々にとっては、非常にチャンスではないのかと思ってしまいます。

それら暗い話を整理すると、次の様に聞こえます。

①.早期退職1.・・・技術・知見の持った方が市場に出てくる。
②.早期退職2.・・・退職割増金が出て、当面の生活費は確保できている。
③.物が売れない(仕入面)・・・起業家が相手でも話を聞いてくれる
   チャンスが増える。
④.物が売れない(販売面)・・・過去事例として関連が無かった業種
   にでも挑戦しようとしてくれる。

どうですか? 安定が無くなり出すと人は挑戦し始めます。
今まで相手にもしてくれなかった取引先が話を聞いてくれたり、自身が不足する部分を補う相手が人材市場に溢れてきます。
また、同じ様な境遇の方は多い筈ですし、一人でやるよりは才能あるグループで起業するのも面白いかも知れません。

私もドリームゲートのアドバイザーを通じて、アドバイザー間のネットワークを広げ、新しいビジネス機会を創出したいと思っています。
例えば、アメリカで事業展開する方と組み、タイ⇔アメリカ間で事業を展開するのも面白いではないですか。。

この様な展開がより出来るのは、正に今の様な状態な時であると思います。

今後とも宜しくお願いします。






  


Posted by 株式会社IDEOMIX at 00:18Comments(0)

2012年12月07日

チャイナ+1でのタイの位置付け

皆さん こんにちは。

本日のMSM JAPANの記事に”日タイ 苦境で深まる絆 チャイナリスク回避を狙う日本企業”という題で特集が書かれていましたので、その事について、記述したいと思います。

2011年に襲ったタイの大洪水は7つの工業団地に及び800社以上の企業が被災しました。

今それから1年が経ち、殆どの企業が復興を遂げ、新たな投資が行われる等、再び活性化してきています。

2011年発生当時、私はタイで現地法人の責任者を努めていて、惨状を目の当たりにしています。また、当時の会社は直接的な洪水の被害は無かったものの、取引先の80%が被災し、開店休業状態に追い込まれました。 被災しなかった事は、幸いだったものの、仕事が出来ない辛さがありました。

今回の記事でも書かれていますが、今回の洪水で自身の家が流されたにも拘らず、会社復興の為、ボートで会社にでて災害復旧にあたる、サプライヤーチェーンを断絶させないために、取引先資産の金型を潜って取り出す等、記載されている話は私も現地で多く聞いています。

また発生地域の殆どの民家が冠水、半冠水している状況の中で、略奪行為が殆ど行われなかった数少ない国だと言えます。
信仰厚い仏教国のタイでは、日頃から助け合いの精神が根付き、多くの人々、企業が被災地域へ支援物資を届ける姿が連日放送されました。また当時病院で療養中の国王の下へ水が迫ってきた際、国王が”自身より先ず国民を助けなさい。”と発言した事は、国民を勇気付け、団結に導いた結果でしょう。そういう意味でタイは日本と精神が似ているかもしれません。

日本人は災害に対する理解があり、不屈の精神で復興してきた歴史がありますから、一時的回避措置はあれ、タイから完全撤退する事はありえないでしょう。

これが今も日系企業の進出が後を立たない理由です。
日本を代表するトヨタの豊田社長からタイを見捨てる事は無いと発言された事は、これからの日タイの関係をより深化させるでしょう。

私も今回で3回目のタイでの事業立ち上げ、私自身がこの国のファンであり、民間レベルでの貢献を望む者です。

今後共宜しくお願いします。











  


Posted by 株式会社IDEOMIX at 10:35Comments(0)

2012年12月04日

これからの海外進出の形

皆さん こんにちは。

前回のBLOGで、起業を始める方にとって低コスト実施出来、且つ活力ある東南アジアを対象とする事は、より成功確立が高まる事を書かせて頂きました。しかしながら、無論注意しなければならない点もあります。

本日は、これからの海外進出という点で私自身が思い、起業内容とした経緯をお伝えしたいと思います。

”ファブレス進出”とは何かご存知ですか?皆さん馴染みが無いと思います。

ファブレス進出とは、私が作り出した造語です。
昨今立て続けに発生する災害(東日本大震災、タイ大洪水)、はたまた中国で発生した反日デモ等、生産活動を行う企業にとっては、
専念出来ない状況が続いています。

生産拠点を変える事は、大きなロス(時間・コスト)を生みますし、
企業業績にも大きな影響を与えます。特に中小企業にとっては、
これらのロスが存続の危機に直結する内容でもあります。

よって、私は現地で責任者をやっている時から、”先が見えない時代”で今後直接投資を行うやり方は、特に中小企業にとっては決して正しいやり方ではないと思う様になりました。

また、これまでにも企業が現地コンサルタント・ビジネスマッチングサポートを通じて進出するも、その後上手く事業化出来ず、数年内に撤退に陥るケースを多く見てきています。

それらの多くの原因が、思う様に市場が広げられない、投資時の償却/金利負担が大きく、現地ローカルとのコスト競争に勝てない。現地ローカル企業に以外に技術力があり、大きな差異を示せない等にあると思います。

そこで、進出企業自らが大きな投資を行う事なく、現地オペレーション細分化して現地企業の数社へ委託、現地進出したのと略同等のバリューを実現できればニースがあるのではないかと考えました。

現地ローカルと”競合するのでは無く、取り込む。”
彼らの資産を自身の海外資産の様に活用する。
これにより、進出に必要なコストを最小限にして、海外オペレーションを展開する。

但し、これを行う為には、包括的に現地オペレーションを管理する機能が必要、日本的な発想で現地メーカーを指導し、対応させるスキルが必要になります。

幸い私は、東南アジアを中心に20年の実務経験(3カ国、経営含む)があり、”もの創り”の知見、運営、現地ネットワークも持っていました。

そこで独立し、起業を始めるにあたって、海外実務オペレーションの経験が乏しい中小企業様や海外起業を目指す企業を対象に現地で必要となるインフラを全て提供し、設立以降も軌道に乗せるまでの必要なビジネス支援を何時でも行える会社にしようと思い立ち上げました。

これを通じて、多くの方々が進出し、活性化して頂ければ、日本企業の東南アジアでのプレゼンスも20年前と同様、再び高まりこんな喜ばしい事はありません。

今後共宜しくお願いします。
  


Posted by 株式会社IDEOMIX at 12:24Comments(0)

2012年12月02日

東南アジア 起業のアイディア

皆さん こんにちは。

本日は、東南アジアで起業を行いたいが、何をすれば良いのか分からないといった質問に対して自身の考えを述べたいと思います。

私はズバリ!日本で流行っている商売モデルであれば、殆ど通用するという考えを持っています。

考慮すべきは、寧ろ東南アジアのどこでするか?という方が重要でしょう。無論、1年中暖かい東南アジアで冬物を売る等はできません。

例えばサービス業(個人消費者を対象としたビジネス)を視点にした場合で考えますと、品質が良く、利便性が高く、価格もそれなりにするのであれば、このモデルはシンガポールかタイが候補地になります。この両国には合わせて8万人規模の富裕層に位置する日本人が駐在している他、ここ10年間における現地大卒者の給与水準は大きく上がり、家庭での可処分所得も増えています。
故に品質も利便性が良ければ、例え価格がかなり安く無くても、ビジネスとして成り立ちます。

次に製造業の場合は、どうでしょう。
扱う製造物が完全内製化か、部分外注等、現地からの仕入れもあるかも考慮しなければなりませんが、前述なら労働コストを抑える事が一番重要な要素となりますので、新アジア新興国である、カンボジア・ミャンマー・ラオス等も考えられますが、海外ビジネスを初めて行う方にはカントリーリスクが高すぎてお勧めできません。やはりその点を考えると、マレーシア等は現在一番安定した進出国と言えます。
マレーシアであれば、後述の現地外注のネットワークも豊富で技術対応力もそれなりにあります。


東南アジアは総じて親日の国家です。また日本に興味を持っている方々が多くいます。例えば、日本で大流行の○○アジアに登場!等と書くと、それだけで集客力があります。

起業家の皆さんのビジネスアイディアを東南アジアで開かせませんか?是非それらの力になりたいと思っています。


最後に前回のブログでFSPって何?と問い合わせがありました。
FSPは㈱IDEOMIXが海外で設立した会社の呼称になります。
この会社で海外進出を目指し、低リスクでビジネスを行う方々のサポート業務を行っております。


宜しくお願いします。

  


Posted by 株式会社IDEOMIX at 14:48Comments(0)